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次は、金閣寺 [観光]

前回は、嵐山を紹介しました。
次は、色々あって迷いますが

嵐山から、大覚寺、広沢の池、仁和寺から
きぬかけの路(観光道路と言います)を進むと……


雪の金閣寺.jpg
金閣寺


今回は、金閣寺の話を少しばかり
金閣寺と呼ばれていますが正式には
鹿苑寺(ろくおんじ)といいます。

京都市北区にある臨済宗相国寺派のお寺。
建物の内外に金箔を貼った3層の楼閣建築であり
舎利殿は金閣、舎利殿を含めた寺院全体は金閣寺として知られている。

寺名は開基(創設者)である
室町幕府3代将軍足利義満の法号・鹿苑院殿にちなみます。

詳しくは、教科書やガイドブックを見てください。


焼失前 金閣寺s.jpg
焼失前の金閣 再建後と異なり、二層に連子窓がある


金閣寺のベストフォトショットは

底冷えの京都に雪が降り、屋根にはうっすらと雪化粧
翌日は、前日がうそのような晴天で、無風
境内の半分以上を占める鏡湖池(きょうこち)に
まさに名前のごとく、雪化粧をした金閣寺が写りこんでいるショットです。

何年かに一度のシチュエーションです。
ねらっていますが、未だに撮れていません。


【京都ウラ話】

金閣、銀閣だけでなく
銅閣もあります。


大雲院 祇園閣.jpg
大雲院 祇園閣

円山音楽堂の西隣、高台寺からねねの道を八坂神社方面に歩いていくと
祇園祭の鉾に似た建物が目に入るはずです。

これは、ホテル・オークラなどの大倉財閥創始者、大倉喜八郎さんが
「京都には金閣、銀閣があるのにどうして銅閣がないのだろう」と
思いつき私財を投じて建てたものです。

銅板葺きで、美しい緑青の屋根がそびえています。

現在は大雲院が所有しています。

通常は非公開で、拝観できませんが
「金閣、銀閣だけでなく、銅閣も観てきた」と
自慢できそうです。

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